計数機と梱包ライン:効率的な生産をサポート

計数機にはCCDカメラの画像方式とセンサー方式の2種類を用意してます。
それぞれ用途に応じて決定します。
  • CCDカメラで多列計算高速計数機システムです。
  • 上・下水道の水道、継手は大手製造メーカー様で採用、省人化を達成し入数通りに梱包されています。
  • 計数機・包装機、梱包ラインで生産性アップと省人化・省力化を一緒に考えさせて頂きます。
  • 計数機・包装機での梱包ラインは文字検査迄提供できます、何なりとご相談ください。
画像計数機システム   DIGITAL AREA COUNTER
トマト、キュウリ、ピーマン、茄子のような野菜の種がカメラで計数されているってご存知ですか? なぜ、カメラで計数するかと言うと、種は採集される時期や場所によって大きさや重さが異なります。 また品種が多く違った製品を計数するたびに段取リ替えするのは大変な作業です。ハカリ式や光センサ式では限界があります。
IT革命もその部品製造は小さく、緻密になる部品の計数・梱包作業は大変です。 携帯電話のマイクロホンや自動車のハーネスに使われているコネクターの多くはカメラ計数機で計数されています。 プラスチック成型部品は形が年々複雑になり、もはや光センサでは正確な計数が出来ません。
水道管の継ぎ手これも、鋼管だけでなく、塩ビの継ぎ手も大手メーカーではほとんどがカメラ式計数機で計数・箱詰めされています。 その他、金属部品ではオートバイの部品のノックダウン部品の海外発送、ベアリング部品、と幅広い金属加工業界で利用されています。
             
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新計数機システム
2方向ミラー分光画像処理型カメラ式計数機
「種子計数機:野菜のタネ・花の種子」
GX-401型自動給袋包装機と連動出来ます。






広面積検出型特殊カメラと左右のミラー


 右側と左側の画像で種子が重なっているかがわかります。

                    限りない精度を追求した大きな特徴

①今までの光センサー型計数機、レーザー変位センサー型計数機で不可能だった「重なり」を完全に
  判別することが可能となりました。上記*1、図、2値化(バイナリー)された種子計数画面です。
  右側では種子が重なっていますが左側では分離しているのが見てとれます。つまり反対方向から見ると
  完全に2つの種子であると判別しています。そして種子に番号が振られています。
②割れている種子、割れているように見える種子はどう判断すのか?
  画面上でSplitと表示されています。これは計数機が「割れている」と見ています。

        計数特長
             1、広面積検出型特殊カメラと左右ミラー。
             2、空中落差補正装置及び振り分け装置付。
             3、誤カウント確認画面搭載・重なり画像確認できます。
振り分け装置付
広面積検出型特殊カメラと左右のミラー


                世界初粒度分布計搭載
                バーを動かして、計数する種子の大きさの範囲を設定できます。
                ゴミをカットし大きな異物を数えないようにすることが可能です。
        計数機仕様 
            * 型式:Gen3 シードカウンター
            * 寸法:W572mm×D710mm×H1800mm
            * ホッパー:W457×D381  14L
            * カメラ:リニアスキャンカメラ LED赤色
            * 制御:PC
            * アルミフレーム型駆体
            * フットスイッチ
        オプション
            *包装機連動回路
            *ホッパーフタ
 
分光画像計数機カタログ



仕様
品名 C-BOX APC-200(カウンタボックス)
型式 APC-200
電源電圧 AC100V 10%
計数桁数 6桁
対象製品 φ5mm以上 透明ポリ袋計数可
計数能力 製品によって異なりますのでご相談下さい。
対象製品 φ5mm以上 透明ポリ袋計数可
APC-200

φ5以上の製品、ポリ袋計数可能
APC-120

製品受け台・脚付
APC-150-A

自動機連動タイプ